専業投資家が予測する2024年の相場環境と戦略について

今年ももう12月ということで、今回の記事ではマクロ経済投資家として、相場全体の流れを読みながら投資をしている筆者が2024年の金融マーケットを予測する記事です。

  • 今年の振り返り
  • 来年のざっくりした予想
  • 各種、金融商品の立ち回り

この3つのテーマを話していきたいと思います。

2023年の相場振り返り

2023年はリスク資産(株や暗号資産、金属)に関していうと、第1四半期に買った人は恐らくほとんどの場合爆益だったと思います。

筆者はシリコンバレー銀行破綻の時に株や銀行預金からゴールドや仮想通貨に資金が流れると予想し、爆買いしましたw

結局FRBが銀行救済の資金注入をしたことで、銀行ショックは一旦回避され、株も仮想通貨などと同様に上がりました。日本株も円安とアメ株高の影響を受け好調でした。

 

為替市場に関しては、去年に引き続き欧州通貨よりもドル円のほうがボラティリティが高い傾向が見られました。

昨年の12月に実質利上げがあり、年初のドル円は120円台まで落ちる場面もありましたが、アメリカの強い雇用統計や新総裁の植田総裁が直ちに異次元緩和解除しないことがわかると、上昇を始め151円まで上がりました。 

12月になり、キャリートレードの解消や植田総裁の発言により一気に10円ほど戻しましたね。

円安やリスク資産高の影響によって世間でも投資への関心が高まった一年だと感じました。

2024年の相場予想

来年の大きな予想を各種資産ごとにまとめていきます。

日本株

日本株に関しては新ニーサの影響や日銀短観(大企業、非製造業)が過去三十年で最も良い水準であることから夏ごろまでは大きな心配はしていません。

ただし、海外の株式市場(特にアメリカ)の影響を受けることもあるので警戒が必要です。

米国株

一般的に発生から、一年半から2年後に景気後退が起きるサインと言われている米国金利の逆イールドカーブ現象発生から約一年7ヶ月程度経過しているのでそろそろ警戒したほうが良さそう。

早期利下げ期待で米国株は過熱状態ですが、経済指標的には景気後退が徐々に見えてきているので、高値ロングは危険。

来年3月にはbtfp(FRBが経営危機に陥ってる、銀行救済への資金注入)の終了もあるので相場が荒れそうです。

貴金属

先程、米国株は景気後退の影響などで荒れそうと書きましたが、比較的値段が安定しやすい貴金属はその恩恵を受けると思います。

特に不況インフレの状況なら現金も株も持ちたくない投資家が貴金属を買い漁る可能性も高いので期待できそうです。

ただし、景気後退が起きれば貴金属も一時的に10〜20%ほどの下落があってもおかしくはありませんので高値掴みに注意です。

仮想通貨

仮想通貨に関しては今は利下げ期待と、現物ビットコイン現物ETF承認期待で爆上げですが来年2回ほど大きな下落局面があると思います。

 

最初の下落局面としては、来年1月にビットコイン現物etf承認可否の最終期限が迫っていますが、否認された場合はそのまま下落。

承認された場合でも既に織り込みの上昇がかなりあるので一度上げてショーターを狩った後に事実売りが来ると思います。

 

二回目の大きな下落は夏頃来ると思います。

理由としてはビットコインは毎年夏8から9月はパフォーマンスが悪いこと、ちょうどリセッションの時期と重なりそうなことが挙げられます。

株は経済の影響を非常に強く受けますが、仮想通貨は通貨価値の下落ヘッジとして考えている人が多いため、利下げが始まる来年は大幅な調整はありつつも終わってみればポジティブな相場になると思います。

外国為替

外国為替に関しては、超長期で見れば上昇圧力は弱まるが、円安トレンドは続くのではないかと思います。

予想の根拠としては直近の物価指数などからみても、日銀は金融緩和を止めるとは考えにくい状況。

アメリカに関しては利下げはすると思いますが、マーケットが織り込んでるほど金利は下がらないと思います。

個人的には139円から145円のレンジで推移と予想。

アメリカのインフレが予想以上に手強かったりした場合は150円台チャレンジする局面もありそうです。

ユーロドル、ポンドドルに関しては、指標次第って

感じです。

記事を書いてる現在ではドル安ファンダがかなり優勢ですが、指標次第で一気に崩れる可能性もあるので予想が難しいです。

2024年の投資戦略

上記の内容を踏まえた上でオススメの2024年の投資戦略を商品別に公開したいと思います。

日本株

スイングトレードでしっかり損切りするトレードするなら押し目を買いたい。

週足の長期移動平均がそこそこ乖離しているので、目安としては日経平均31000円台前半程度までは、引き付けたい。

自分みたいな長期トレーダーはNISAなどに惑わされずスルーでok。

米国株

現在の価格は最高値圏と言って過言ではないです。

金利などを含めて、ロングポジションはリスクが高くスイングトレーダーでもあまり推奨できないと思います。静観でokです

貴金属

不況インフレのシナリオになった場合貴金属は非常に優秀な資産になるので、押し目があったら買いたいです。

個人的にはゴールドよりも銀を注目しています。

理由としては、装飾用に使われる金と違って電子機器に使われるケースも多く、人口増加や科学技術の発展などの恩恵を受けやすいことがあげられます。

2040年以降枯渇する可能性があるというデータもあるので次の不況がデフレシナリオの場合でも下がったら買っておきたい。

個人的にはまとめて大きなポジションを持つより、200週移動平均線より低い位置で少しずつ積立てして超長期運用するのが一番良い戦略だと思っています。

そこまで落ちる局面が来年一回は必ずあると思っていますがなかったらしょうがないですw

仮想通貨

先程書きましたが、上昇相場だが30%以上下落する場面が2回来ると予測してます。

三月頃にも記事を書きましたが、来年はビッグチャンスだと思ってます。焦って高値掴みせず、怖がって押し目スルーすることないようにしていきましょう。

高値掴みの基準は日足のrsiという買われすぎがわかるインジケーターを使って判断するのがいいです。

自分も何度もやらかして最近でもやってしまう事があるのですが、買われすぎ圏で買うと基本的に酷い目に合います。逆に売られすぎ水準で勇気を出して買うポジションは爆益取れます。

 

まだ発展途上のマーケットなので現物でも十分すぎるほどのリターンが見込めます。しっかり生き残る仮想通貨の銘柄選択ができれば、長期的に見れば法定通貨が印刷されればされるほど価値は上がって行きます。

どの銘柄が期待できるかはまた次の記事に書きますが、あまり詳しくない人はビットコインが安定したパフォーマンスを期待できるので迷ったらビットコインがいいと思います。

外国為替

外国為替は、正直読みづらいので雇用統計やCPI指標のサプライズがあったらポジションを持つのがいいと思います。

 

現状、ドル売りポジションが優勢なのでドル高方向のサプライズがあったほうが値幅は出やすい環境にあります。なので、個人的にはドル高方向の材料があったらポジションを持とうかなと考えてます。

 

 

最後に

この記事を読んでくださってありがとうございます。今回の記事では2024の金融マーケットの展望と現状の戦略を主に書いていきました。

あくまで、個人的な意見ですが参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

FXのメリット、デメリットについてとオススメFX口座について解説します!

最近の相場環境ですが、円安が止まりませんね。

FXはなんとなく難しそう、怖そうだからやってないという方の為に、FXはレバレッジを守ればリスクはあるけどそこまで怖くないよ!ってこととオススメのFX口座について解説していきます!

FXのメリットについて解説!

①値動きが株式よりも穏やか

株式や仮想通貨と比べてFXは値動き(ボラティリティ)が穏やかです。

FXはなんとなく値動きが激しいイメージがあるかもしれませんが、データ的には株式の二分の一から三分の一くらいのボラティリティです。

FXって短期でレバレッジをかけて爆益みたいなやり方が注目されがちですが、長期で資産防衛トレードしたい人向きでもあるんです。

特に今は株式市場も戦争などで難しい状況なのでFXで資産防衛するのは悪くない選択肢と言えるでしょう。

金利スワップ)を毎日受け取れる

FXはスワップ(二国間の金利差)を毎日受け取れます。

円は先進国通貨で最も金利が低いのでドルやポンドを買っておくと金利が毎日もらえます。

逆にドル円をショート(外貨売り)すると、毎日少しずつマイナススワップで減っていきます。

微差なので金利目当ての取引をしたり売り注文に怯える必要はないと思いますが、資産防衛として外貨を持ちたいという人にとっては、非常にありがたいと思います。

FXのデメリットについて解説

①初心者は高いレバレッジに注意!

FXは他の商品よりも高いレバレッジをかけることができます。

レバレッジをかけると、本来必要な証拠金よりも安い金額で取引することができます。

例えばドル円を1ロット取引するために150万円の証拠金が必要になります。

ところが、レバレッジを25倍かけると6万円ほどの証拠金で取引できます。

余剰資金がそこそこある人がレバレッジを利用して、入金額(拘束される資金)を抑える使い方がレバレッジの最も安全で賢い使い方です。

しかし、世の中には余剰資金がないのにレバレッジを全力でかけて大きな取引をして溶かす人がいっぱいいます。これがFX=怖いという印象に繋がっていると思います。

レバレッジのデメリットを紹介しましたが、適切なレバレッジコントロールを心がければ資金拘束が減り他の物に投資できたりするのであまり怖がらずに挑戦してみましょう!

FXの注意点②値動きが跳ね上がる時間帯に注意!

FX市場で値動きが激しくなる注意すべき時間帯があります。それは、経済指標発表後、金融政策発表後、年末年始やお盆休みの期間です。

特に月一回あるアメリカの雇用統計とCPI(物価指数)の後は確実に値動きが跳ね上がるのでその時間帯は短期トレードする場合ロットを上げすぎに注意してください。

また、中央銀行の会議にも警戒しておきましょう。

基本的に無風で終わる事が多いですが、大きな路線変更があった場合一気に値が動きます。

また、年末年始やお盆は参加者が少なく大きい注文が入った際に一気にレートが動くことを知っておきましょう!

オススメFX会社

FX初心者にはDMM FXがおすすめ。

手数料(スプレッド)も安く、ワンタップで注文が可能で使いやすそうです!

口コミでは不利な約定も起こりにくく投資家達の人気も高いとのことなので、僕も開設して今度詳細な記事を書いてみます!

 

&

さいごに

最後まで見てくださりありがとうございます!

FXは当然元本割れリスクもありますが資産防衛に、優秀なので是非トライしてみてください!

投資成功の鍵はマクロ経済の理解にあり!現状の環境認識と今後の市場について予想


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今回のブログでは投資初心者さんに向けてマクロ経済を利用したトレードの魅力と現在起こっている主な市場ニュースや今後の予想についての記事を書いていきます。

特にテクニカル分析や個別株分析を根拠にトレードをやってるけど収益があまり伸びないって人はこの記事を参考にしてトレードに組み込むと収益が改善していくと思いますので是非最後まで見てください。

マクロ経済を利用した投資の魅力について解説

筆者としては、投資初心者で会社や家事があって忙しい人こそマクロ経済を利用した投資方法を学ぶ必要があると考えています。

その理由を解説していきたいと思います。

マクロ経済を利用した投資方法が初心者にオススメな理由①圧倒的勝率の高さと利益幅が大きい点

マクロ経済を利用した投資の魅力は圧倒的な投資パフォーマンスの安定性にあります。

マクロ経済投資は金融政策や経済指標、政治状況を見て市場の資金が集中するであろう商品を割り出してそこに中長期投資をしていくというやり方です。

富裕層のお金を預かり巨額の投資をしているヘッジファンドもマクロ経済の専門家を雇って投資判断をしているので、マクロ経済をしっかり理解していると大きなトレンドに乗れる可能性が高くなります。

収益は人によってやや上下しますが誰でもヘッジファンドと同じような利益幅を出すことが可能です。

マクロ経済を利用した投資方法が初心者にオススメな理由②時間的余裕が少なくてもできる

マクロ経済を利用した投資方法の魅力の2つ目は時間が少ない方にもオススメできる点です。

私は結構前にはテクニカルや個別株分析をメインに取引していましたが、安定して毎月のように勝てるようになるまでに2年くらいかかっていました。

一方でマクロ経済投資だと主に各国の政策金利についての理解と物価、雇用の指標を取引に利用することができればある程度の収益を出すことができます。

そして、チャート分析だったり企業分析に割かなくてはいけない時間を節約できるので兼業トレーダーの方に非常にオススメです。

基本的に私は朝の数十分程度スマホで相場関連のニュースとチャートを見てる程度で、必死に分析をしていた時と同じくらいのリターンが出せるのでマクロ経済投資は非常にタイムパフォーマンスがいいと感じています。

マクロ経済を利用した投資方法が初心者にオススメな理由③メンタルが安定する

マクロ経済投資のメリットの3つ目はメンタルの安定です。

テクニカルメインの投資は、チャートの動きが気になって仕事に集中出来なかったりすることがよくあるので兼業トレーダーの方にはあまりオススメしません。

また、マクロ経済投資はポジションを持つ頻度が少ないので常に中立的な立場で相場を観察することができたり、中央銀行の政策やファンドのポジションに順張りすることになるので安心感が桁違いに大きいのも素晴らしいポイントです。

相場の今後の見通しについて解説

長期的な相場全体の値動きの予想をしていきます。

今、相場で意識すべき重要な事を3つの項目に分けて解説していきます。

今後の取引の参考にしてみてください。

金利政策について解説

マクロ経済重視の取引において最も重要視すべき事はアメリカの金融政策です。

なぜなら、ドルは現状世界で最も影響力のある通貨なので、一度政策を変更すれば世界中の金融商品がトレンド転換し大きなチャンスを生み出すので常にチェックする必要があります。

現在のアメリカの金融政策は過去40年最悪規模のインフレを抑制するための利上げ(金融引き締め)の最終局面です。

利上げするとドルが買われて株などが売られる傾向があります。

今後の物価指標次第で追加の利上げもあり得るので不透明な状態ですが、このままだとFRBアメリ中央銀行)は6月の会議で利上げ停止を発表すると予想されています。

FRBが利上げを停止した場合、ドルが売られて金融商品にある程度お金が流れることが予想されます。

 

また、個人的には日本の金融政策や物価指数も注視していかないといけない時期に入ってきていると思っています。

アベノミクス以降基本的に金融緩和を続け政策変更を行わなかった日本ですが、先月発表された物価指数が過去40年最高レベルまで上がってきています。

この消費者物価指数の上昇が5%台を超えるようであれば欧米同様に緩和修正をせざるを得ないと予想してます。

現在円安であり株価は最高水準ですが、緩和修正があった場合、円高になり日経平均株価は下がります。

アメリカのインフレが鈍化したことによる利上げ停止と日本のインフレ問題による金融緩和修正開始が重なればドル円のショートで利益を出せる可能性があるのでそこを狙っていく戦略はありだと思います。

 
世界経済の見通しについて解説

先程、アメリカが利上げ停止した場合ドルが売られて他の金融商品にお金が流れると書きました。

金融資産と言っても株、ゴールド、原油ビットコインなど様々でマクロ経済投資ではどれに一番お金が流れるかを経済状況を踏まえて考えて行く必要があります。

結露から言うと世界経済は不況や金融危機に突入する可能性が非常に高いので株式投資はあまり良くないと思われます。

最も大きい理由としては金利の逆イールドという減少が起きているからです。

逆イールドとは画像のように短期金利長期金利を上回る現象のことを言います。


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長期金利短期金利を上回るのが普通の状態ですが、現在は逆転現象が起きています。

短期金利長期金利を上回ると、長期金利-短期金利の差額で儲けている銀行にとってはお金を貸せば赤字になるので金利の逆転現象は大問題です。

当然このような状況では銀行も経営が悪化し防御態勢に入ることが予想され、企業も設備投資などにお金が使いにくくなり経済は停滞すると予測できます。

またアメリカ人のクレカ債務がリーマンショック時を上回っていることも不況が来る根拠のうちの一つです。

過去に何回か逆イールド現象が起こったことがありますが、ほぼ100%の確率で一年半以内に株価の暴落が起きているので米国株投資に関しては今はやめたほうがいいと思われます。

不況でも時代の流れにあっているAIなどの分野に投資するのはアリだとは思いますが、インフルエンサーに乗せられてインデックス長期投資するのはマクロ経済的には超危険です。

こういった金融危機に近い不況の中で資産を守る為にゴールドに資金が集まることが予想されます。

金融不信の時は株に流れているお金が希少性が高いゴールドに移動する傾向があるので投資するならゴールドがオススメ。

 

次点では暗号資産に少額投資するのががいいでしょう。暗号資産は発行上限が決められており希少性が高くデジタルゴールドと言われています。

ビットコインの価値が上がるイベントやイーサリアムのnft売買手数料の大幅削減アップデート、リップルの裁判終結などの好材料を控えていて資金の逃避先としてファンドのお金が集まっているのでオススメです。

米国債務上限問題について

最後に今ニュースなどでも話題になっている米国債務上限問題についても解説していきます。

アメリカ議会がねじれ状態にあり、債務上限の増額が認められず国債保有者への支払いを遅延するのではないかという疑惑があります。

最悪のケースとしては交渉が決裂し債務不履行(デフォルト)ですが、常識的に考えればデフォルトが起きてしまえば国の恥であり世界中の投資家が一斉に資金を逃がすのは明白なのでそれは回避されるだろうと思います。

ただし、2011年のように交渉が長引き民間の債権格付け会社アメリカ国債の格下げするという事はありえると思います。

そうなってしまえば数ヶ月はドル安、米株安が続きそうなので他のドル売り材料も同時に出れば積極的に取引に利用していきたいです。

まとめ

  • マクロ経済取引は収益、メンタルが安定し時間の余裕も生まれる。
  • 現在の相場はドル高トレンドだが物価高騰による日本の緩和修正と、米国利上げ停止が重なればドル円売りを狙っていきたい
  • アメリカでは金利の逆イールドが発生しており、銀行の貸し渋りによる世界経済の停滞は避けられない。
  • 利上げ停止しても銀行経営悪化による不況はほぼ確実で、米株に資金が流れるとは限らない
  • 株の絶好の買い場は暴落が来て失業率が上がり、中央銀行が大規模な金融緩和政策を打ち出した時。
  • ゴールドは金融不安時の投資先としてオススメ
  • 暗号資産も資金の逃避先として機能していて、好材料が控えているのでアメリカ利上げ停止あれば少額長期投資は意外とアリ

最後に

最後まで見ていただきありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

初心者でもわかる金融政策を利用した投資方法を解説

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今回の記事では初心者でも簡単に稼げるポイントを紹介していきたいと思います。

アメリカの金融政策を利用する方法なのでチャンスは少ないですが、非常に高い勝率や利益幅が見込めます。

現役トレーダーも利用している手法と現在の金融状況やおすすめ商品も合わせて説明します!

誰でも簡単にできるので是非トライしてみてください!

 

  • これさえ理解できれば爆益確定!政策金利とは?
  • 現在の金融政策と次の投資タイミングについて解説
    • 現在のアメリカの金融政策について
    • どの商品に投資すべき?
続きを読む

現役トレーダーが学生、主婦などの投資未経験でも簡単に出来る投資方法を解説

今回の記事では学生、主婦の方や投資など投資に接点が無い方でもわかる投資術を現役トレーダーが解説します。

一般的に難しく思われがちな投資ですが、

  1. お金の流通量を理解する
  2. アメリカ政府の金融政策を理解する
  3. 株や為替などの投資商品の特性を知り、どの商品が熱いか予測する。
  4. 取引前にリスクやリターン、保有期間などのプランをしっかり決める

この3点さえ押さえられたら誰でも簡単にお金を増やし続けることが出来て、物価高や不況が来ても安心して暮らすことが出来ます。

早速解説していくので、この記事を読んで投資にトライしてみましょう!!

  • 安定して収益を出す投資の方法①お金の流通量を理解する
    • チャートを見てお金の価値を判断する方法
  • 安定して収益を出す為に必要な事②金融政策やニュースを理解する
    • 各国の金融政策を理解する重要性と方法
    •  
    • 重大な出来事が無いかや、経済指標もチェックする
  • 投資で安定して収益を出す方法③様々な投資商品の特性を理解する。
    • 株の特性について解説
    • 外国為替の特性について解説
    • ゴールドの特性について解説
    • 暗号資産の特性について解説
  • 実際の取引からリスク、利益幅の設定を解説
  • まとめ
続きを読む

2023年暗号資産が盛り上がる理由と無料で4000円相当のビットコインが貰える方法を解説します。

  • 経済的側面
  • 暗号資産の需要的側面

などから今年暗号資産の価値が上がるかもしれない理由について解説します。

またNFTゲームのクオリティが上がっていることについても触れていくので、ゲーマーの方にもオススメの記事です!

暗号資産が熱い理由①現金の信頼性、価値が下がっている

なぜ暗号資産が高騰すると言えるのかと言うと、現金の価値、信頼性が下がっているからです。

いきなり現金の価値が下がってると言われてもピンとこないと思うので、説明します。


◆現在の金融の状況について解説します!◆

コロナショックの対策としてお金をばら撒く
         ↓

お金の価値が大幅に低下し、経済の歪みが発生する       
         ↓
戦争が起こり、世界の物価が大幅上昇
         ↓
物価上昇対策としてアメリカやヨーロッパの中央銀行がこれまでの金融緩和を中止して、お金の動きを厳しく制限する対策を打つ
         ↓
世界的に株価が下がり、投資家からの資金援助が減り大打撃を受けたテック株は溜め込んでいたお金を銀行から引き出す必要が出てくる
         ↓
しかし、銀行は巨額の負債を抱えていたため引き出し要請に答えることができずに破綻
         ↓
潰れたらリーマンショック以上の被害が出るような破綻予備軍の銀行もある為、アメリ中央銀行はお金の動きを制限をする政策を中止せざるを得ない。

つまりインフレ対策を優先すると潰れる銀行や企業が出てきて金融危機に。
逆に企業や銀行の救済を優先すると、庶民がインフレで苦しむという八方塞がり状態にあり今の金融システムの信頼は大きく揺らいでいます。

現状なんとかバランスを保ってはいますが、
金融の舵取りをミスしてしまったり、中東や台湾などで戦争が起こってしまった場合経済に凄まじい打撃が起こる可能性があります。

こうした金融危機に近い状況下ではお金が希少性の高い商品に一極集中する傾向があるのでゴールドや暗号資産などの上限が決まっている商品の価値は大きく上がるでしょう

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暗号資産の価値が上がる理由②暗号資産の使い道が増えることによる需要の増加

個人的な暗号資産のイメージとしては、不正が難しく希少性が高い上に、送金が楽なので通貨として優秀だと思っています。

しかし、問題点として使い道がつまらないゲームを稼ぐために数ヶ月プレイして新規プレーヤーに売り抜けるネズミ講システムと化しているNFTゲームや、明確な使い道がSNSアイコンくらいしかないNFTアートにしかないことが挙げられます

そうした現状も2023年から急速に変わると確信しています。

今年、有名企業によるNFTゲーム業界参戦が激化する

なぜ,nftゲーム参戦する企業が増えるか解説します。


ゲーム会社がNFTゲームを作るメリットの1つとしては、爆死のリスクが少ないことが挙げられます。

Nftゲームは初期投資として少なくとも買い切りゲームの3倍以上が必要で投資として初日から数百万円を課金するプレーヤーもいることから開発費の回収が容易です。

そして収益性も高いので成功すれば、月に数百億円の利益を出すことも可能なのです。


また、NFTマーケットを通すことでsteamやGoogle、アップルなどの中抜きで30パーセント以上の収益が取られるのも防ぐことができます。

今までは暗号資産規制などの影響で参戦したいけど決め兼ねている部分がありましたが、各国の暗号資産に関する方針が出揃ったことで有名ゲーム企業が関わるNFTゲームはこれからどんどん加速していきます。

実際にSONYやディズニー,LINEなどの有名企業が開発に関わっているステラファンタジーが今月リリースされます。

グラフィックが既存のNFTゲームと比べ物にならないです。既存の買い切りゲームと同等レベルの面白さになると思います。


スクエアエニックスによるNFTゲームが来月スタート予定こちらはストーリーを読むタイプのゲームだそうです。

更に海外では有名メタバース企業による最も注目されているNFTゲームBIG TIMEも今年リリース予定です。
www.youtube.com

こちらは既存のWeb2ゲームをクオリティで倒す事を目的として開発されただけあってクオリティが高く、初期投資費用も低いとの事から大ヒットの予感しかないです。

まだアーリーアクセスの状態ですがTwitterのフォローは25万人を超えていてめちゃくちゃ注目されているのが分かります。

これらの理由で、NFTゲーム業界が今年拡大することはほぼ確定と言っていいでしょう。

ゲームを楽しんで稼ぐという時代、新しい常識が来ると同時に暗号資産の価値も大きく上がるでしょう。

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暗号資産の価値が盛り上がる理由③ビットコイン半減期イーサリアムのアップデートが来る

ビットコイン半減期で暗号資産の相場が上がる

ビットコイン半減期が来るとなぜビットコインの価値が上がるのか説明します。

ビットコインは2100万枚までしか発行できない通貨です。そして現在1865万枚発行されています。

新しくビットコインを発行するにはマイニングと言って高性能なPCで複雑な演算を行う必要があります。そしてマイニングを行うと報酬として一定のマイニング報酬を貰うことができます。

半減期が来るとそのマイニング報酬が半分になり、割に合わないと感じたマイナー達が淘汰されビットコインの希少価値が更に上がります。

前の半減期の2020年にはビットコインの価格はドル建てで最大で8倍になりました。

また、暗号資産相場の冷え込みやFTXのスキャンダルなどかなり悪いニュースが複数あっても、価格が前の半減期の水準を下回ることなく維持されています。


次の半減期は2024年の前半に来ると予想されているので買うなら今がチャンスだと思います。

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イーサリアムのアップデートでイーサリアムの価値が上がる。

先程説明したNFTゲームやアートを買う手段として最も使われる暗号資産であるイーサリアムにアップデートが入ります。

イーサリアムビットコインよりも売買契約の安全性や取引処理の短さが優れていることから最も実用性の高い暗号資産なのですが、ガス代(手数料)が高いという欠点を抱えています。

しかし、その欠点を解消するアップデートが2023年中に入ることが決定しています。

これによって更にイーサリアムのシェアが伸びる可能性が高いです。

先程今年はNFTゲームが熱いと書きましたが、イーサリアムのアップデートと相乗効果でイーサリアムの価値も爆上がりすることが予想できます。

まとめ

最後まで見て下さりありがとうございました🙏
解説したように、2023年は経済的側面、需要高騰、観点で暗号資産界隈が盛り上がることは間違いないと思います。

書ききれないほど長くなるので、説明はしませんでしたがメタバースの発展や、AIによる個人のゲーム開発の加速化なども追い風になりそうです。

今年は8倍以上価値が上がった2020年と同じくらいの好条件が揃っていると同時に、クオリティの高いゲームで遊んで稼げる時代も来そうなのです。

今の暗号資産投資はほかの投資と違って万が一投資に失敗してもゲームを遊んで取り返すなんてこともできます。

ぜひ余剰資金でいいので暗号資産を購入してみましょう。

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